丘の下の隠れ家

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Past Changers Ⅰ ver0.1 RTAの補足


(Youtube版に差し替え)
今日の18時にこの動画を投稿しましたが、全て深夜テンションでやっていたので解説しきれていない面が多々ありました。
なのでこの記事で色々補足していこうかと思います。

RTAに関する補足】
・「これから起こる殺人事件からあなたを」云々の所
正直、簡略化しすぎて表現がガバってます。
この時点ではクリスロウくんは隆彦の母の死の原因が分かっておらず、事件に巻き込まれるかもしれないとしか言っていません。
ですが強引にゲームを早く進めてる以上すぐに分かる事なので、あながちこれでもいいのかも。

fps変更、難易度変更、テストモードもといデバッグモード、その他用語
fpsはフレームレートです。ツクールVXAceではRGSS3を色々弄れば特殊なソフトを使わずともフレームレートを二倍にできます。パストチェンジャーとUgoCharaStoryではそれを実装した事により手っ取り早くゲームを進めることも可能になってます。
難易度変更に関してはノーマルとベリーイージー以外にも色々ありますが、ベリーイージーではMP以外の敵の能力値が1/2になり、主人公が貰える経験値が2倍になります。2つとも完全にRTA走者向けの設定ですね。
テストモード…もといデバッグモードに関しては割愛します。テストプレイ中ならまだしも動画内で迷いなくそれ使ったせいで動画を非公開にせざるを得なくなったんで(説明したくも)ないです。
Atkは攻撃力、Defは防御力、「M」は「魔法」の略で、例えばMAtkなら「魔法攻撃力」と思って頂ければと思います。


・「数の暴力という割には」
ボスの会話を飛ばさなければ「数の暴力で2人仲良く○に絶えろ」というボスの台詞と共に戦闘が始まりますが、推奨レベル以上まで上げていればαスラッシュで大半の取り巻きが倒れます。
ベリーイージーにもなると取り巻きは1人しか残りません。

・その他
左にいるゆっくりの代わりの学生はツクールDS+のサンプルに登場する「加賀創磨」くんです。少々早口なのはゲームのテンポが早すぎて解説が追いつかないからです。
また、デバッグモード起動はレギュレーション違反という声もあったので次回走る際は正当性のある方法で記録を縮めたいと思います。

【Past Changersに関する説明
・元々は「RPGツクールDSの第二回コンテストに出した作品」
動画内でも触れてはいるのですが、あまり動画で自分語りはしたくないのでこちらに書きます
動画で言ったとおり、このゲームは6年前くらいに中二の兄と小六の僕で作ったRPGツクールDSの作品が元となったゲームです。
ツクールDSの第二回コンテストに前編を出し、非公式の作品交換所にも前編から完結編の修正版を出しました。

「数ある黒歴史の中で非常に思い入れがある」というのも、兄の協力のおかげで序盤から中盤がかなりまともな構成になったからです。
当時の僕も今と同様頭が悪く、物語を文章に書き起こしても会話がかなりちぐはぐで、兄にそういう部分を直してもらいながらゲームの土台を作っていっていました。
兄のおかげでRPGツクールを楽しめたと言っても過言ではないので、去年7月に公開したUgoCharaStoryを作っている最中も「こんなんどうでもいい、はやくPASTリメイクが作りたい」という感じでしたし、
ツクールVXAceで一番最初にリメイクしたいと思ったのもこのゲームでした。

「UgoCharaStoryなんてクソだよクソ!」ドッチモドッチモ…ドッチモドッチモ!に関しては、そっちにPASTほどは思い入れがないからです。心の底からクソだとは思っていません。
というより心の底からそう思ってたら完成なんてしてませんしリメイクのリメイクなんかしてません。
多分アレなんでしょう、UgoCharaStoryを作る為にすっぽかさざるを得なかった事を後悔しすぎて外見に比べて中身がスッカスカなのが自分にとって許せなかったんだと思います。
まあPASTの方はPASTの方で見えない所にこだわりすぎて外も中もスッカスカになっちゃいましたが。
むしろ某実況者さんがUgoCharaStoryの完走記念放送にわざわざ呼んでくださったのもあるので完成時の達成感はかなりの物でした。
某サイトの方々と仲良くしていた際に「うごキャラ」というキャラクターを使ったツクールのゲームを作ってる人がいて、その人が諸事情で開発をやめたので便乗して「じゃあ僕は普通にRPG作ります」といったノリで作っていました。
その後完成させたツクールDS+のゲームはキャラクターのファンを含めても意外に反響が少なく、「だったらフリーゲームとして無料で遊べるようにしよう」という感じでPASTリメイクをすっぽかして製作中の様々な苦難の末に2年半の歳月をかけて完成させました。
その結果キャラクターのファンよりもキャラクターを知らない人が遊んでくれるような形になってしまいました。その当時はキャラクターのファンの大半が別の界隈に移ってたのもありますが

【Past Changers シリーズに関する基本事項】
・未来組織が悲惨な過去を持つ者の過去に行き、幸福に生きられる手助けをするのが基本の流れ
・但し2では主人公サイドになかなか任務が回ってこないのもありシナリオが極端に断片化している
・基本的に世界観と主人公達の行動や言動、シナリオの粗さ的な意味でも常識は一切通用しない
 ・例:1で死んだはずの人が生き返ったりもう一度死んだりする、1の主人公の一人が2の主人公に時代を無視して電話をかける、2のラスボスの行動原理がよく分からん上にあっさり改心、2の登場人物がほぼ全員情緒不安定、1も2も製作当時ネットで流行っていたネタの一部を取り込んでいる、1の後編以降と2は驚き方が寒い、1の完結編に至っては文章ではとても説明できそうにない程に全体的に寒すぎる等


※PAST2 -Time Journey-より 第二部隊の隊長によるメタ発言<
・小中学生の頃に作った作品(ChangersⅠかChangersⅡの付くリメイクは高1~)なのもありメタ発言や寒いノリやボケとツッコミが全体的に多い、シリアスシーンでもお構いなし
・1の後編・完結編と2は公開すらされず真っ先に選考落ち。今思えば多分ツクールDSがCero Aのゲームだったにも関わらず色んな意味で不適切な表現を連発したのがいけなかった。


他になにか気になる事があれば動画かこの記事のコメント欄に書いて頂ければ幸いです。

※この記事はブロマガに書いてたヤツのバックアップです。